断熱副資材、日本トップシェアの会社が、職人さんの要望にお応えして実現した新商品です。

「ご安全に」を手に纏わせる

耐切創手袋とはその名の通り、切創(切り傷)を防ぐための手袋です。
瓦礫撤去やカッターなどによる刃物作業時に手を守るだけでなく、
作業性が落ちないように、軍手と同じような使用感となっております。

特徴紹介

色      グレー
質量(1双) 約72g
ゲージ数   13

耐切創レベル

2種類の対切創試験を受け、以上のような結果となっております。
上の耐切創試験(EN388:2003)においては、最高のレベル5。
下の耐切創試験(EN388:2016)においては、意図的にレベルをCとしております。
理由は、「工事現場などで軍手と同じような使用感」で使っていただくためです。

耐切創レベルを上げ過ぎると、動きにくくなり、作業性が格段に落ちてしまいます。それを避け、十分な耐切創性と良好な作業性を両立させるため、この結果へと落ち着きました。

耐切創手袋が今後必須になる!?

現在の工事現場で刃物を使った作業をする際、耐切創手袋の装着は「推奨」されることが多いですが、意識の高い所長の現場では「義務」とされることが増え、大手ゼネコンの現場では数多く実施されています。
大手ゼネコンからこのような動きが出てきている背景には切創事故の増加があり、
切創事故の増加の背景には、外国人労働者の増加があります。

厚生労働省の資料(上図)によると、建設業に従事する外国人労働者数は増加の一途を辿っています。
彼らは言葉の障壁や慣れない作業で職長から注意されると慌ててしまい、瓦礫撤去や刃物作業で手を切り、その結果、報告される切創事故が多大なものとなりました。
このような事例が数多くあり、大手ゼネコンが先頭に立って耐切創手袋の着用を呼びかけています。

現在では工事現場での耐切創手袋の使用率は10%にも満たないでしょうが、今では工事現場で当たり前になっているヘルメット・安全帯・安全靴の着用も、昭和30年代までは使用率はあまり高くなく、それ故に事故が多発していました。
事故を防ぐために保護具をつけるようになる歴史から見ても、今後耐切創手袋の着用率は上がっていくものと考えます。

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