ウレタン施工後、所定の厚みがあるかどうかを目視で確認するためのピンです。
5㎜刻みでピンがあり、これが隙間なく刺さっていれば厚みが確保できていると言えます。

現状10㎜~100㎜の検査ピンを取り揃えております。

色は上写真のように、黒・オレンジ・赤・青・緑・黄・ピンク・茶となり、その次はまた黒から同じ順番で推移していきます。

現在の市場

現状、ウレタン施工後にこの検査ピンを打つことは「当たり前」となっています。
検査ピンを打っていなければ「なぜ打っていないんだ」と言われてしまう。それほどまでに当然のことになっています。
これは、今から約25年程前に北海道から始まったこの方法が現在まで続いているためです。
続いている理由の1つとして、『検査ピンをしっかりと打っていることで所定厚みがあるということが目視で分かる』ことです。そうすることで検査の手間は軽減され、施工不良が減っていきます。

最近では、今まで検査ピンを打つことが少なかった木造戸建住宅の現場でも使われることが増え、その必要性は大きくなる一方です。
木造戸建住宅では100㎜以上の厚みを必要とすることが多々ありますので、
110~200㎜(10㎜刻み)の厚みのピンも作成可能です。

受注生産となるため、納品まで7営業日前後いただくことになります。

使用例

⇩ 拡大すると

写真のように、施工後のウレタンに刺して使用します。
ピンの首元まで隙間なく刺さっていたら「ウレタンが所定の厚み以上ある」ことがわかります。

多いところでは縦横1メートルピッチで打っていかなければならない現場もあり、現場監督等の管理者は検査ピンが打ってあることで検査時間を短縮できています。